どうも、20代で注文住宅を建てました、すみトマト ( sumi_tomato )です。
注文住宅を検討している頃、自宅に間接照明を採用するなんて、はじめは全く考えてはいませんでした。
しかし実際に間接照明がある暮らしをしてみると、使い勝手がよくて、大満足でした。
実際に採用してわかった、間接照明のメリットとデメリットを紹介していきます。
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わが家の間接照明
わが家では、間接照明をリビングの南側一面に採用しています。
南側を折り下げ天井にして、その上部にLEDライトを載せており、これが間接照明となっています。

いわゆる コーブ照明 と呼ばれる間接照明です。
間接照明は、調光機能をつけていますので、自由に明るさを調整できます。
最大の明るさにすると、部屋中がとても明るくて、眩しいくらい。

最小の明るさにすると、間接的照明っぽくムーディーな感じに、
この雰囲気にすると、映画を観るのがいっそう楽しくなります。
コーブ照明 とは、壁面の両側または片側より天井全体を照明し、拡散光源とする方法
Panasonicの照明計画より引用
間接照明のメリット

間接照明のメリットといえば、とにかくおしゃれです。
しかし他のメリットもありますよ
空間が広く見える
わが家が採用したのは、コーブ照明 という間接照明なので、天井に光を当てて、その反射で、明るくなるというもの。
つまり反射面となった天井が光源となることで、空間が広く感じられるというわけです。
光源が直接目に入らないので、目に優しい
照明を直接みると、まぶしいと感じことありませんか?
実際にダウンライトを直接見ると、眩しくて長時間見ることはできません。
しかし間接照明では光源を直接見ることはなく、眩しくないので、目に優しく感じます。
赤ちゃんを育てるのにおすすめ
赤ちゃんを育てはじめてわかったことですが、赤ちゃんって、一日のほとんどの時間は、寝て過ごしていていますよね。
寝返りができるようになるまでは、ほとんど天井を見ています。
わが子をリビングに連れていったときに、ダウンライトの光がまぶしくて、眠れないことが、何度かありました。
そんなとき間接照明を使って、部屋を照らしたところ、気持ちよさそうに眠ってくれましたよ。

寝返りができるようになるまでは、天井の光がまぶしかったの
間接照明のデメリット

間接照明のデメリットを紹介するね。
折り下げ天井部分の掃除が大変
わが家の間接照明は、コーブ照明にするため、一部の天井が折り下げてあります。
天井の折り下げ部分にホコリが溜まりやすいんですよね。
視界に入りにくい場所ではあるのですが、どうも気になってしまうことがあります。
コストがかかる
通常のシーリングライトや、ダウンライトよりも照明の価格が高くなることが多いです。
加えて、壁や天井部分に造作をするので、さらにコストアップします。
間接照明が贅沢品と呼ばれる原因ですね。
間接照明の採用の理由
自宅に間接照明を採用するなんて、はじめは全く考えてはいませんでした。
初めて、わが家を担当した設計士さんに、こんな雰囲気の家にしたいなって家のイメージを伝えたら、勝手に間接照明が付いていました。
もちろん採用を見送ることはできましたが、じょじょに間接照明の魅力に惹かれていき、採用に至りました。
間接照明のある家に住むなんて、想像もしていなかったのに、、
実際に間接照明を使ってみると、非常に使いやすく、毎日のように使っています。
むしろ、もっとつければよかったなあ、、と後悔するくらい、大満足
提案してくれた設計士さんには感謝です。
間接照明の採用を検討している方は、ぜひとも間接照明の素晴らしさを感じてくださいね。
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