住友林業の注文住宅コストダウン方法まとめ|予算オーバーを防ぐコツとは

注文住宅コストダウン法まとめ

どうも、20代で注文住宅を建てました、すみトマト ( sumi_tomato )です。

お家づくりは、一生に1度の買い物と言われるほど、大きなお金が動きます。

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住宅ローンを組めるといっても、月々の固定費が高くなるのは、生活が不安

打ち合わせを続けていくうちに、だんだんと金銭感覚がおかしくなってきて、100万円程度であれば、誤差に見えてくる程です。

そんなときは借入金額を減らせると、どうなるかを冷静に考え直してみましょう。

固定費が下がるので、少し余裕のある生活ができる思います。

借入金額100万円減らせると・・

30年の住宅ローン(固定金利1.0%)を組むとします。


借り入れ金額が100万円下がると、月々の支払い額が3,000円ほど下がります。


月々3,000円あれば、携帯電話の通信量を支払える金額ですね(格安simの場合)

ここでは、注文住宅の費用を少しでも、抑える方法をまとめました。

この記事を読むことで、少しでも新生活の家計を楽にしましょう。

住友林業の注文住宅コストダウン方法 予算オーバーを防ぐコツとは

すみトマトがお家づくりをする際に検討した、金額のコストダウン方法をまとめました。

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住友林業で注文住宅を検討した経験からですが、他のハウスメーカーでも使える方法も多いです。

お家づくりの費用
を抑える方法
  • 他社ハウスメーカーとの相見積もりで約100万円の値引き
  • 紹介制度の利用で、3-6 %の値引き
  • 住宅設備・家電の施主支給で約10万円節約
  • 火災保険の見直しで約5万円の節約
  • 建物完工時期の調整で約50万円の値引き
  • モニターキャンペーンの利用で約18%の値引き
  • 住まい博(イベント)の参加で特別値引き(住友林業)

他社ハウスメーカーとの相見積もりで約100万円の値引き

相見積もり

ハウスメーカーとの契約前であるなら、いくつかのメーカーとの比較をして、相見積もりをするべきです。

相見積もりは、営業マンとの値引き交渉の効果的な説得材料となるので、他社の見積もりは絶対に取得することをおすすめします。

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わたしの場合、他社の存在をチラつかせるだけで、100万円程度 を値引きをしていただきました。

見積取得のためだけに、興味のないメーカーとの打ち合わせするが面倒という方におすすめ

一括見積もりサービスを使用すると、簡単に見積を手に入れることができます。

紹介制度を利用で、3%の値引き

住友林業とダイワハウスの紹介制度
住友林業とダイワハウスの紹介制度

紹介制度は、ハウスメーカーの施主やオーナーから紹介してもらうだけで、値引きや設備のグレードアップの特典 をいただける制度です。

住友林業では、紹介特典として、建物本体価格から3%の値引き をしています。

値引きの具体例

建物本体価格から、3% の値引き

身近な人でなくても、紹介制度は適用されますので、ご相談ください

ちなみにダイワハウスでは、紹介特典の値引き率は6% と住友林業より太っ腹でした。

住宅設備の施主支給で約10万円の節約

エアコンの下に置いたパナソニック加湿器

施主支給とは、建築の施工を依頼した方(施主)が、自ら手配した住宅設備やインテリアなど支給して、建築会社に工事してもらうことです。

施主支給の例
  • エアコン
  • 照明
  • 給湯器
  • カーポートなど

基本的に住宅設備はなんでも施主支給することが可能です。

ネットなどで安く手に入れたものを支給することで、単純に安くすることができます。

我が家でもエアコンを施主支給して、ハウスメーカー経由で購入するよりも、本体価格を10万円ほどコストダウンできました

保証のこともあるので、施主支給をするときは、ハウスメーカーに確認しておきましょう。

モニターキャンペーンの利用で18%以上の値引き

友林業の平屋モニターキャンペーンのチラシ
住友林業の平屋モニターキャンペーンのチラシ

ハウスメーカー各社は、その時期にあった販売促進キャンペーンで大きな値引きを提案してきます。

すみトマトは実際にモニターキャンペーンが適用されました。

モニターキャンペーンとは、建物完成後に内覧会することを約束する代わりに、値引きをしてもらうという仕組みです。

工事の自己手配で100万円の節約

解体工事 約100万円節約した方法
解体工事 約100万円節約した方法

ハウスメーカーは、建物の建築だけでなく、外構工事や解体工事も喜んで請け負ってくれます。

しかし専門業者に依頼することで、マージン(中間手数料)が発生すること があるので、ほとんどの場合が高額になっています。

そこで工事自体を自分から直接依頼することで、料金を大きく抑えることが可能です。

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わたしも、外構工事解体工事を他社依頼することで、金額を安くすることができました。

もちろん費用が下がったからって、安かろう、悪かろうではなく、工事の質は問題ありませんでした。

工事の自己手配は、特に難しいこともなく、スムーズにできました。

業者選定にお悩みであれば、一括見積サービスを使うことをおすすめします。

別の業者に見積を作成してもらって、比較することで、メーカーとの交渉材料にもなりますね

外構工事の見積サービスはこちら


解体工事の見積サービスはこちら

火災保険の見直しで5万円の節約

住友林業の火災保険
住友林業の火災保険

持ち家を取得すると、ほとんどの方が火災保険に加入します。

ただし火災保険だって、安いものではありません。

同じ保証内容でも保険会社によって、保険料に差があります。

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わたしもハウスメーカー提携の火災保険が高いと感じて、一括見積サービスを利用しました。

その結果、他社の火災保険のほうが、保険料が安くなることがわかってびっくり。

一括見積サービスは、無料なので使わない手はありません。

建物の完工時期の調整で50万円の値引き

決算期完工値引き
決算期完工値引き

完成時期を調整することで、値引きを受けることができました。

実際には、決算期に合わせた完工時期にすることで、特別値引きを受けることができたというわけです。

具体的には、住友林業の決算期は3月です。

3月末までに建物引き渡しをすることで、ハウスメーカー側は、そのシーズンの完成件数が1件プラスとカウントされるわけです。

会社全体的には、完成件数が次のシーズンにカウントされるだけで、わたしたちには何も影響がありません。

しかし支店長クラスの担当者にとっては、評価につながるので大きな問題です。

決算期付近に引き渡しの件数が多くなり、工事が立て込むというのは事情がありますね。

住まい博(イベント)の参加で特別値引き

住友林業すまい博イベント
住友林業すまい博イベント

住友林業では、住まい博というイベントが定期的に開催されています。

契約前の方に向けて、住友林業の良さをより知ってもらうためのイベントです。

イベントに参加することで、特別な値引きや設備のグレードアップをしていただくことができますよ。

お家づくりについての知識がつくし、行って損はありませんよ。

住友林業以外の他社でも、イベントは定期的にやっているので、参加することをおすすめします。

お家づくりの費用を節約する方法まとめ

今回はお家づくりに関する費用を節約する方法を紹介しました。

お家づくりを少しでもお得に進めるためには、情報をもっているほうが有利です。

ハウスメーカーに任せっきりではなくて、知識をつけて、満足ができるお家づくりを応援しています。

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すみトマト

すみトマト

20代で住友林業の平屋を建てました。
暮らしこと、住まいのことについての情報を発信していきます。
職業:会社員
好きなもの:無印良品、Disney映画、とまと

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