どうも、20代で注文住宅を建てました、すみトマト ( sumi_tomato )です。
せっかくの広いLDKなのに、乾燥で悩んでませんか?
実際に、新築のお家で暮らし始めたら、すごく乾燥する。
わが家のLDKは25畳+吹き抜けがあるので、加湿機能付き空気清浄機では、完全に能力不足!
とくに冬場、加湿機能付き空気清浄機使っても、湿度が30%〜40%くらいでした。
しかし大容量タイプの加湿機を使ったら、湿度が60%下回ることがなくなり、乾燥を感じることが無くなりました。
今回は、パナソニック製・ダイキン製の大容量加湿機を比較する機会がありましたので、レビューします
この記事はお部屋の乾燥に困っている方へ、大容量加湿器をおすすめしています。
- LDKが20畳以上
- 吹き抜けがある
- 加湿器を何台使っても乾燥する方
ご自慢のLDKの乾燥をなくす加湿器の参考にしていただければと思います。
クリックできる目次
吹き抜けのある20畳以上LDKにおすすめの加湿器2製品
おうちの LDKが20畳以上や、吹き抜けがあるお宅の場合、普通の加湿器では完全に能力不足です。
部屋の大きさに見合った加湿器を選ぶ必要があります。
家庭用加湿器で、20畳以上の広いLDKに対応する加湿器は、主力はこちらの2製品
2製品とも白を基調とした箱型のデザインで、サイズはほぼ同じです。
どちらの機種も大容量タイプですので、本体サイズが大きいことが特徴です。
- パナソニックの加湿器のサイズ:
幅45cm 奥行35 cm 高さ41 cm - ダイニチの加湿器のサイズ:
幅45cm 奥行35cm 高さ41cm
現在、販売されている家庭用加湿器で大容量タイプ2製品について比較します。
パナソニックの加湿器は 気化式 ですので、消費電力が少なく電気代が安くなることが特徴です。
ダイニチの加湿器は ハイブリッド式 ですので、電気代を抑えながらも、タンク内の除菌効果があり、お手入れが簡単なところが特徴です。
↓せっかくのリビングにやぼったいデザインの加湿機は嫌だという方はこちらをどうぞ↓
大容量加湿器2製品の性能比較
大容量加湿器のスペックを比較するために、ポイントを絞りました。
- 加湿方式
→ 加湿機ごとに加湿メカニズムが異なる - 加湿能力
→ 20畳以上には1000ml/h以上がおすすめ - 対応広さ
→ 部屋に合ったものを選ぶのがおすすめ - タンクの容量
→ 水の補充を何度もしたくない - ランニングコスト
→ 電気代、フィルター交換代がかかります - 静音性
→ 騒音を表すdB(デシベル)が小さいほど静か - その他機能
→ WiFi対応、アロマ対応など
それでは大容量加湿器のスペックを比較していきましょう。
ここでは性能をわかりやすくするため、人気のバルミューダの加湿器『Rain』を比較対象に入れました。
加湿能力や対応畳数をを比較すると、スペックの違いが明らかになりますね。
商品名 | 加湿方式 | 加湿能力 (ml/h) | 対応畳数 | タンク容量 | 電気代 | フィルター代 | 省音 | その他 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
Panasonic 『FE-KXF15-W』 | 気化式 | MAX 1500ml/h | 42畳 | 9.0L | 47W 約28.2円/日※ | 6980円(税抜) 10年に1回交換 | 45dB | ナノイー搭載 |
Dainichi 『HD-152W』 | ハイブリッド式 | MAX 1500ml/h | 42畳 | 12L | 380W 約228円/日※ | 3765円(税抜) 5年に1回交換 | 35dB | 省エネ運転 |
BALMUDA 『Rain』 | 気化式 | MAX 600ml/h | 14畳 | 4.2L | 23W 約14円/日※ | 3790円(税抜) 12ヶ月に1回交換 | 42dB | WI- FI搭載 |
※24時間稼働、1kWh=25円、で計算したときの最大電気代(計算値)
加湿器の加湿方式は主に4種類あり、パナソニックは気化式、ダイニチはハイブリッド式です。
- 超音波式
- 加熱式(スチーム式)
- 気化式
- ハイブリッド式
加湿方式 | イメージ | メリット | デメリット |
---|---|---|---|
超音波式 | 細かい霧(ミスト) を出すイメージ | ・蒸気が見えるので安心感がある ・電気代が安い | ・水中の雑菌を放出する ・周りの家具を濡らす恐れ |
加熱式 | お湯を沸かして 蒸気を出すイメージ | ・すばやく加熱できる ・雑菌が繁殖しにくい | ・電気代がとてもかかる ・加湿し過ぎで、室内が結露する |
気化式 | 濡れたTシャツに強い風を 当てて乾かすイメージ | ・電気代が安い ・雑菌を放出しない | ・本体サイズが大きい ・価格が高い |
ハイブリッド式 | 濡れたTシャツに温風 を当てて乾かすイメージ | ・雑菌が繁殖しにくい ・素早く加湿できる | ・電気代がかかる ・本体サイズが大きい |
個人的には気化式がバランスがとれていておすすめ!
だって電気代が安いんだもん
大容量加湿器2製品のメンテンス性比較
加湿器をただ水を入れて使っているだけでは、タンク内部が汚れたりして、雑菌が繁殖します。
一度繁殖した雑菌を部屋中に飛ばさないようにするためには、定期的なお掃除が必要。
すみトマト
加湿機のお手入れや、メンテナンスが面倒なのは嫌!!
パナソニックの加湿器は、10年間交換不要のフィルターがついています。
お手入れは月一回の押し洗いで、簡単にメンテナンスが可能です。
ダイニチの加湿器は、抗菌性の素材をいたるところに使用しており雑菌が繁殖しにくいような構造になっています。
なかでもタンクの蓋にAg+抗菌アタッチメントがついていることで、汚れやすい箇所の抗菌が可能です。
フィルターは月1回のクエン酸洗浄をすることで、5年間使用可能です。
すみトマト
タンクのフタは断案汚れるもの この機能はスゴイ!!
- パナソニック
- 特殊素材のフィルターで10年間交換不要
- 月一回の押し洗いが必要
- ダイニチ
- 雑菌が繁殖しにくいハイブリッド式
- さらに抗菌アタッチメントにより、常に清潔
- フィルターは5年間で交換
メンテナンス性に関しては、ダイニチのほうがお手入れらくらくです。
パナソニックとダイキン、おすすめはどっち?
結局、どっちの加湿器を買えばいいの?
どちらも国産メーカーですので安心!!アフターサービスも心配いりません。
わたしは日々の電気代を抑えたいので、パナソニックの加湿器を実際に購入しました。
20畳以上LDKにおすすめの大容量加湿器比較まとめ
今回は、20畳以上の広いお部屋におすすめの大容量加湿器を紹介しました。
個人的には、日々の電気代が上がることを気にして、パナソニックの加湿器を実際に購入しました
うるおいたっぷりで、家中の湿度が60%より下がることはなくなり、乾燥を感じることはありません。
しかしダイニチの加湿器は静音性、メンテナンス性に優れており、加湿器量販機国内シェアNo.1の実力のある製品ですので、とっても魅力的です。初期費用も若干抑えることができますよ
お部屋の乾燥を感じているなら、一刻も早く加湿機の導入するべき!!
湿度が低いと、風邪を引いたり、体調を崩す原因になるので注意しましょう。
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