どうも、20代で注文住宅を建てました、すみトマト ( sumi_tomato )です。
注文住宅の間取りを決めるのって、大変ですよね
家づくりは人生で何度も経験するわけではないので、ほとんどの方が初心者
困ったときは、家づくりの専門家だけでなく、先輩方の意見を参考にすることがおすすめです。
今回の話題は、キッチンと食器棚のスペースについて
キッチンと食器棚のスペースはどれくらいにしたほうがいいの?
わたしの家では、スペースを 110cm 以上をとりました。
その結果、回遊性が向上して、食器の片付けがすごく楽!
この記事を読むことで、
食器洗い後の【片付け】という面倒な作業を効率化することができます
とくに、ビルトインタイプの食器洗い乾燥機を導入予定の方は必見の内容です。
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キッチンと食器棚のスペースは110cm以上にすることがおすすめの理由は、片付けの時間短縮
キッチンと食器棚のスペースは、110cm以上 とることをおすすめしています。
食器の片付けをするときの作業時間効率化ができることがおすすめの理由
【食器洗い】という一連の作業を分解して考えてみましょう。
- 作業①:シンクで食器洗い
- 作業②:キッチンで乾燥(食洗機で乾燥)
- 作業③:収納(食器棚、キッチン収納)に片付ける
という流れで、作業を進めると思います。
キッチンと食器棚のスペースを 110cm 以上にすることで
作業③:収納に片付けるという作業 の時間を短縮できるようになります。
食器棚をフルオープンにしたとき、人が通るためには、110cm 以上のスペースが必要
食器を片付けるために、食器棚をフルオープンにすると、人が通るスペースがかなり限られます。
キッチンと食器棚のスペースが十分でないと、収納を開けることができても、人が通りにくくなるので、片付けがスムーズにできなくなります。
食器棚の収納を引き出すと、約35cm 程度のスペースを占領
反対側にあるキッチンの食洗機も開けると、人が通るスペースがかなり狭くなります
検証の結果、最低でも30cm以上ないと、片付けがやりにくいとわかりました。
つまり収納棚をオープンにしたときを考慮して、
キッチンと食器棚の設置する間隔は 110cm以上 にすることをおすすめします。
【最短時間で片付け】食洗機で洗い終わった食器を片付けるときをシュミレーション
食器洗い乾燥機を新居に導入予定の方は、多いのではないでしょうか?
我が家でも、ビルドインタイプの食器洗い乾燥機を採用中
【食器洗い】という嫌な家事を自動でやってくれるので、毎日使うほど気に入っています。
食器洗い乾燥機は、とても便利なのですが、食器の片付けまでしてくれるわけではありません。
そこで食洗機を使ったあとの食器の片付けをシュミレーションしてみましょう。
- 洗い終わった食器を食洗機から取り出す
- 食器を持って、収納する場所まで移動
- 収納する
- 食洗機まで移動
- また洗い終わった食器を食洗機から取り出す
- 食器を持って移動
- 上記作業を繰り返し
といった具合に、食器の片付けには、移動を伴う作業を何度も繰り返さなければなりません。
食器で両手を塞がれているので、人が通るスペースが確保されていないと、やりにくい
洗い終わった食器をスムーズに片付けるためにも、キッチンと食器棚の間隔を考慮しておく必要があります。
キッチンと食器棚の間のスペースは110cm 以上にすることがおすすめの理由まとめ
今回は、キッチンと食器棚の間のスペースを 110cm 以上確保することがおすすめの理由を紹介しました。
新しい家では、最新設備が導入されているから、大丈夫!
と安心している方は、あらためて図面を確認しておきましょう。
すべての作業を機械がやってくれるわけではありません、人がやらなくてはいけない家事はまだたくさんあります。
小さな負担を少しでも減らす努力を重ねることが、あなたの自由な時間をつくるきっかけになりますよ。
外構工事のこと、お忘れでは無いしょうか?
住友林業では提携の外構業者である住友林業緑化があります。
実際に打合せをした感想は、価格が高いし、提案力もそこまでって感じでした。
わたしは他社業者を使うことで、外構工事が約50%のコストダウンができました!
ただでさえ、おうちづくりは打合せの連続で時間に余裕がありません。
外構工事の計画を慌ててやると、残念な外観になるだけでなく、支払い金額も損することに、、
外構は、新居の外観の要になるので、余裕をもったご計画をおすすめします